▶江戸時代に、行灯の燃料として、やがては天ぷらなどの調理用にと広まったのが菜種油です。野菜としても、緑肥としても、搾油後にも肥料として利用できる 貴重な冬作物、ナタネの栽培は昭和三十年代まではどこの農村でも行われていました。それが、なぜ消えてしまったのでしょう?
▶いろは菜種クラブでは、みんなでナゾ解きをしながら、農のいろは畑を菜の花一色に染め、種まき、刈取り、搾油、すべて手作業で菜種油づくり体験を楽しみます。ハイライトは、クラシックな絞り器による搾油と手づくりバージンオイル試食会!
▶一年にわたる全プロセスは、北杜市長坂郷土資料館で展示・実演発表する予定です。内容をまとめ上げる作業も楽しみのひとつ。菜の花好きの方ならどなたでも会員になれます。個人で、家族で、ご参加ください!
主催 いろは菜種クラブ(緑のネットワーク21)
http://www.midori-network21.com
お申込み事務局 電話/ファクス 0551−32−6307(向井)
メールアドレス iroha @ midori-network21.com